施工事例

HOME > 施工事例 > ヌックのある家

ヌックのある家

箱を重ねた家

Concept

「ヌックのある家」は、家族が自然とリビングに集まりながらも、それぞれの時間も大切にできるコンパクトで心地よい住まい。
無駄のない間取り設計で、家族とのつながりを感じる住まいが実現しました。 小さなヌックがあるだけで、暮らしが少し特別に感じられる——そんなあたたかな日常がここにはあります。

3人家族のA様。ご夫婦とのお子さまのために、「家族がリビングでゆったり過ごせる家を建てたい」と家づくりをスタートしました。
住宅と畑が混在する地域に建つ「ヌックのある家」。南北に長い敷地で、南と東側の日当たりが限られるという条件の中、建築家/三浦直樹が提案したのは、シンプルで機能的な住まい。
家を出る時も帰ってきた時も、お互いの顔を見て「いってらっしゃい」「おかえり」と声を掛け合える動線設計が特徴です。家族がつながるあたたかな空間が完成しました。

シンプルで美しい外観デザイン

外観は、2つのボックスを組み合わせたシンプルモダンなデザイン。
道路に面した北側はプライバシーを守るために小窓を配置し、
南面には大きな窓を設けて富士山を望む眺望リビングを実現しました。
シンプルだからこそ、周囲の自然が引き立つデザインです。

廊下を減らしたコンパクトな間取り

「27坪の家って狭い?」そう思う方も安心。建築家/三浦が提案したのは、廊下を最小限に抑えた無駄のない間取り。
リビングを中心に各部屋へアクセスできる動線で、毎日の家事もスムーズに。
自然と家族が顔を合わせるあたたかい暮らしが生まれます。

ヌックで過ごす“ひとり時間”

LDKの一角に設けたヌック(おこもりスペース)は、出窓ベンチと本棚を組み合わせた特別な場所。日差しの入る窓辺でコーヒーを片手に読書をしたり、お子さまが絵本を読む時間を過ごしたり…。小さな空間が家族の癒しスポットになります。

収納力抜群のキッチン設計

料理好きな奥様の希望で誕生した、機能的なキッチン。
スパイスニッチやカウンター下の引き出し、大容量パントリーなど、収納を細部まで計算。“使いたい場所に収納できる”から、調理から片付けまでストレスフリー。毎日の料理がもっと楽しくなる空間です。

建築家 三浦直樹 三浦直樹建設事務所(京都)
建築面積 59.62㎡(18.03坪)
床面積 1F:56.31㎡(17.03坪) / 2F:33.12㎡(10.01坪)
延床面積 89.43㎡(27.04坪)
モデルハウス
 資料請求
 無料相談